東日本大震災では、中小企業の多くが貴重な人材や設備を失ったことで廃業に追い込まれました。いつ発生するかわからない緊急事態がおこっても、企業の存続を可能にするための備えを、「BCP」といいます。丸山製茶では、緊急の場合にも的確な決断を下すことができるよう、あらかじめ対処の方策について検討を重ね、社内の意志の疎通を図りながら「BCP」を策定し、日頃から定期的に訓練を行っています。
BCPの計画にのっとり、工場や事務所内に自動火災報知設備や消火設備などの防災設備を備え、いざというときのために万全な防災対策を行っています。