茶葉の仕入れから、生産工程、製品化までのすべての段階で厳正な品質検査を実施しています。数々の科学的な検査だけでなく経験豊かな技術者が色や香り、感触をチェックしながら確かな品質を見極めています。
丸山製茶の契約農家である「掛川城南茶業組合」はエコファーマーの認定を取得し、人や環境に優しい堆肥等による自然に近い土づくりと化学肥料・化学農薬使用の低減を実行しています。
また、生産されたお茶については収穫期ごとに残留農薬検査を実施し、原料となる茶葉への農薬の残留がないことを確認しています。
東日本大震災による東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故以後、放射能についての不安はお客様の最大の関心事となっています。
丸山製茶では、静岡県茶業研究センターの研究に基づいて茶園管理をさらに徹底し、放射能検査を定期的に行っています。
今後も茶園管理の徹底と放射能に関しての迅速かつ正確な情報収集に努め、お客様に安心してお飲みいただけるお茶をご提供していきます。
お茶製品に茶葉の栄養成分量を表示しても茶葉そのものを食べるわけではないので意味のない値になってしまいます。そのため、お茶の栄養表示に関しては実際に飲むお茶の浸出液(標準的な淹れ方の場合)の栄養成分量を表示しています。
品質保証のために必要な各種検査の分析結果に基づき、基準をクリアしたもののみを製品化しています。また、分析結果についてはお客様の信用を得るべく、詳細の情報を随時公開しています。
OEMや卸をご検討のお客様に対しては、当社の製茶工場および圃場・荒茶工場をご案内し、品質管理のための設備や検査機能をお客様ご自身の目でお確かめいただいています。
また、当ホームページ上でも工場および圃場・荒茶工場における生産工程をご確認いただけます。