茶葉へのこだわり

グループのまるやま農場を主な仕入れ先とし、製茶から仕上げ、卸売まで一貫体制を整えています。また、提携茶農家の掛川城南茶業組合は数々の品評会で受賞実績があります。

茶園で作られた荒茶（蒸し〜揉み工程まで終えた茶葉）の選別・選定を行うのは、経験を積み重ね、選定眼を鍛え上げた熟練の茶師。もっとも品質がよく、味にブレのないものを選別しています。

各茶園とのつながり

丸山製茶の取り扱う茶葉は、地元産の掛川茶に限りません。全国各地のお茶の名産地とつながり、優良な茶葉を仕入れてバラエティに富んだ茶づくりに取り組んでいます。

日本茶の主流となる「やぶきた」をはじめとした品種茶を数多く取り揃え、お客様のニーズにあったお茶を提供できるのも特徴です。

主な取り扱い品種

やぶきた ・ あさつゆ ・ さえみどり ・ べにふうき 等

主な取り扱い産地

静岡・鹿児島・京都・宮崎

茶師たちのこころざし

丸山製茶は、日本茶にかける想いと技術を90余年に渡ってつないできました。荒茶を磨き抜き、日々変わる気象状況や茶葉の特性に向き合い、細やかに調整を重ねて味と香りの完成を目指す製茶の現場。そこには「おいしいお茶とは」を自問し続けながらひたむきに茶づくりに取り組む茶師たちがいます。丸山製茶のお茶のおいしさは、そんな彼らの熱意が支えています。